ドンキューナビ
 
ドンキューのこだわり
 
全商品一覧
スタンダードなお手入れ用品
お手入れケア用品
自然健康食品
アクセサリー
 
注文について
送料について
 
インフォメーション
お客さまの声
獣医さんへの質問
取扱店一覧
ショップ販売について
リンク
 
特定商取引法の表記
サイトポリシー



 
ワンちゃんとの生活の中で気になること、疑問に思ったこと、相談したいことなど、みなさまから寄せられたお悩みに、獣医さんがやさしくわかりやすくお答えします。
お答えいただくのは、仙台市太白区鈎取にあるエビス動物病院院長の山下洋平先生です。

獣医さんへ質問する ※すべてのご相談に回答するわけではございません。
予めご了承ください。
※緊急と思われる状態や疾患の場合は、
すぐにお近くの動物病院にご相談ください 。




捨てられていた犬を11年前に拾ってきました。普段は大人しくお腹を見せて撫でてもらおうとする子なのですが、先日軽く足をガラスで切ってしまい消毒してあげようとしたら突然大きな唸り声と共に腕に噛みついてきました。肉がえぐれる程噛まれて病院にいきました。
数日後散歩にいくために縄をほどこうとした時にスリッパが脱げてしまい、取ろうとした所また噛まれました。
興奮していたのかもしれませんし足の怪我に触れてしまったのかもしれません。噛まれた傷も前より深くまた病院にいきました。
今までも2〜3年に一度は家族の誰かが噛まれていましたが最近特に怒りっぽい気がします。足の事もありますし最近頬を前足でこすっている姿も見たので歯も痛いのかもしれないと思うので出来る事なら獣医さんに連れて行きたいのですが。
噛む前に前兆も無く突然腕に噛みかかってくるのでもし獣医さんに噛みついてしまったらと思ったりだっこして診察台に上げる事すら出来ないと考えると怖くて連れていく事さえままなりません。

凶暴化する犬でも獣医さんは見てくれるのでしょうか?
最近では首輪や縄が外れたらどうしようとか散歩中に噛まれたらどうしようとか不安で夜も眠れないですし昼間も不安で常にドキドキして何も集中できない生活です。
可愛い家族なので出来る事なら穏やかに仲良く暮らしたいので何かアドバイスを頂けたら嬉しいです。宜しくお願いします。

 

痛い足を触られることの恐怖が残ってしまっているために、急に近づいて来たり足を触られたりすることに対して過剰な攻撃をしていると思われます。
また、怒りっぽくなってきた時などにはどこかに慢性的な痛みやストレスを持っていることも多ため、一度診察を受け、身体的な異常がないことを確認してもらうと良いかと思います。身体的な異常がなければ喜ぶ方法で遊んであげる、運動してあげる時間を長くとるなどコミュニケーションをとる時間を増やし、楽しみながら少しずつ触れることを馴らしていきましょう。もしそれでもうまくいかないようであれば抗不安薬を内服することで不安感や恐怖感を少しへらしながら馴らしていくのも一つの方法です。
ほとんどの動物病院では噛むからという理由では診察を断りません。事前に電話で相談をしてから来院していただければ問題なく診察が受けられると思いますよ。その時には診察台に抱き上げられないということも伝えていただくといいと思います。




力をお貸しください。
シーズー犬 雌 7歳左側胸部皮下 線維肉腫について、増大傾向の為、先日切除し病理検査をし結果が出ました。その報告書の内容について教えて下さい!悪性との事でとても不安です。

線維肉腫 概要 間葉系由来の悪妻腫瘍性病変である線維肉腫が認められました。
皮下脂肪織内に腫瘍細胞の充実性多結節状増生巣が形成され周囲組織へ浸潤性に拡がっています。
腫瘤内では核小体明瞭な卵円形異型核を有する紡錘刑の線維芽細胞様の腫瘍細胞が不規則な束状配列を形成して増生し核文裂像が認められています。腫瘍細胞内外には豊富な膠原線維が認められ線維芽細胞へとよく分化しています。
腫瘍境界は不規則・不明瞭で局所再発が考えられます。 検索した範囲内では脈管侵襲は見い出されません。

以上です・・ 愛犬に今後どの様な事が起こるのかの予測、そして現状を詳しく説明していただけないでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。悪性と聞いて頭の中が真っ白になってしまいました。

 

線維肉腫という悪性腫瘍です。
線維肉腫の一つの特徴は、転移率の低い悪性腫瘍という点です。
転移率が低いというのは、腫瘍がしこりとしてできた部分のみに存在し、肺や肝臓などに転移をすることが少ないということです。悪性腫瘍は転移をすることで、転移をした先の臓器の機能を低下させます。例えば、肺の転移を起こすと咳が出たり、胃腸に転移すると嘔吐が出たりというような事です。
転移率が低い悪性腫瘍の場合は、悪性の腫瘍のため大きなしこりはあるが、転移を起こさない限りは元気も食欲もあるという状態を維持することが多いです。しかし、転移率は低いと言っても個体差があり、すでに転移が見られる場合や急速に転移していく場合もあります。
また、線維肉腫のもう一つの特徴として局所浸潤性が強い点が挙げられます。この腫瘍は見た目の塊よりも実際は細かい手を周囲に伸ばしており、見た目の塊のみを摘出すると周囲に伸びた部分を残してしまう事があります。取り残された腫瘍細胞は、手術により活性化され急速に増大し、不定型な形に周囲に浸潤します。そのため2回目以降の手術では完全に切除しきることが難しくなります。
今回の検査結果からは、「よく分化している」という言葉が出ています。ここからは低グレードと考えられ、転移が起きにくいタイプだと思われます。また、「腫瘍境界は不規則・不明瞭で局所再発が考えられます」とあります。この言葉は、切除した周囲に腫瘍細胞が伸びた部分が残っていることを示します。それにより、周囲に残った腫瘍細胞は手術により活性化され急速に再発すると考えられます。「検索した範囲内では脈管侵襲は見い出されません」という言葉があります。脈管侵襲とは腫瘍細胞がリンパ管や血管に入り込んでることを示します。脈管侵襲があると遠隔転移の可能性が高いと考えますが、今回脈管侵襲は見いだされないとありますので、遠隔転移の可能性は低いと考えられます。

まとめますと、比較的転移しにくい悪性腫瘍であり、今回の検査の結果からは遠隔転移もしていなさそうではあるが、切除した周囲に取り残しがあるために同じ場所で再発する可能性が高いと言えます。また、再発時は再度手術をするのが勧められますが、次回完全に切除しきれるかどうかが難しいところです。場合によっては大学病院や腫瘍専門医などに相談し、外科摘出と放射線療法を併用することも選択肢となるかもしれません。




2歳4ケ月のチワワ(オス)を買っております。昨年の5月(1歳)の時に去勢手術をしました。
術後問題なく過ごしておりましたが先日(術後1年5ケ月)クッションに腰を付けて盛りだし射精しました。去勢したのに?こんな事はありますか?
精液は出たけど精子は無い?という事なんでしょうか?手術した病院に聞きづらく相談させて頂きました。どうぞ宜しくお願い致します。
 

個体差がありますが、幼いころに去勢した子でも成長とともに雄特有の行動をとることがあります。
男性ホルモンは睾丸からのみ分泌されるのでは無く、副腎と呼ばれる器官からも分泌されます。そのため去勢後も雌犬と交尾をする事や、稀ですが射精をする事もあります。
しかし、両方の睾丸が完全に摘出されていれば精子を含むことは無いため、子供ができることはありません。 また、まず無いとは思いますが、停留睾丸(腹腔内等に睾丸が残っている状態)に対し陰嚢内に降りている睾丸のみを摘出して、腹腔内にあるもう片方を摘出しないという獣医師も稀にいるようです。
その場合は去勢していない状態と変化なく、男性ホルモンは分泌され、生殖能力も残ったままです。




愛犬が以前、ストルバイト結晶になり治療食を勧められ1ヵ月後に結晶が消えたので、普通食+ストルバイト専用サプリで過ごしていたら、次はシュウ酸カルシウム結晶になってしまいました。
行き着けの先生にまた治療食を勧められ、その際に「結晶が消えても治療食は続けましょう。」と言われてました。
でも正直、治療食は添加物も塩分も多いので長期にわたって食べるのに抵抗があります。バランスの取れた食事を心がければ治療食を食べなくても結晶は溶かす事ができますか?ストルバイトとシュウ酸を繰り返さない様にやはり治療食を食べるべきでしょうか?
あれは別の病気の原因になりそうでどうも抵抗があります。
 
ストルバイト結晶(リン酸アンモニウム結晶)が尿に出てくる原因は大きく3つあります。

1. 無機物と蛋白質の多い食餌。
2. 尿濃縮能力が高いこと。
3. 膀胱への細菌感染。

これらが組み合わさって起こることが多いのですが、特に犬の場合は膀胱への細菌感染との関連性が非常に高いといわれています。
そのため、細菌の感染だけが原因であった場合で結石になっていない砂粒状の状態であれば感染が落ち着けば普通食に戻すことが可能です。しかし、体質的に尿の濃縮能力が高い子は細菌の感染が落ち着いてもストルバイト結晶が出てきてしまうことがあります。
今回の検査ではストルバイト結晶が認められていないことから、細菌感染が原因であった可能性、ストルバイト専用サプリで維持できていた可能性が考えられます。どちらにしてもストルバイトが再発する心配はそれほど高くないのではないかと私は考えます。

次にシュウ酸カルシウム結晶の原因ですが、

1. ほとんどが原因不明。
2. 高カルシウム血症。
3. 高蛋白質のオヤツ、ナッツ、チョコレート等の給餌。
4. ビタミンC・Dの補給。
5. 塩化ナトリウムやカルシウムの投与とされています。

ストルバイト専用サプリの内容がこれらに含まれないか確認していただくと良いと思います。また、シュウ酸カルシウム結晶はストルバイト結晶と異なり溶解しません。そのため、シュウ酸カルシウム結晶が持続的に出ている場合には、手術以外に治療方法が無いような膀胱結石ができてしまう可能性があります。薬や食餌で溶解できるストルバイト結晶に比べて注意が必要であるのはこの点です。
今の状態で勧められる処方食はロイヤルカナンのpHコントロールかHillsのU/Dかと思います。ご指摘の通りpHコントロールは塩分量がほかのフードに比べて若干多く入っています。飲水量を増やすことで尿比重を下げる働きがあり、これがシュウ酸カルシウム結晶をできにくくします。
この塩分量は犬が必要とする塩分量の上限の量であり、長期間継続しても体には異常をきたさない量だとされています。また、尿酸化剤などは含有していないため、添加物としては抗酸化剤がほかのフードと同等に入っている程度です。
また、U/Dは塩分の量は通常のフードと同程度ですが、食餌中の蛋白質を制限することで尿比重を低下させます。それによりシュウ酸カルシウム結晶をできにくくします。
蛋白質を制限した食餌を続けることでまれに血液中の蛋白質の濃度が低下しますが、これにより何か病気になるというようなことはないとされています。しかし、尿をアルカリ性にする作用があるため、ストルバイト結晶ができやすくなる可能性があります。もしU/Dを食べていくとしたら定期的な尿検査を行い、ストルバイト結晶が出てこないかを確かめていく必要があります。
一般食で管理していく場合は、尿比重を下げるために水分を多くとってもらう必要があります。ドライフードではなく缶詰フードにするというのも方法の一つです。この場合も定期的に尿検査を行い、うまく管理できているか確かめていく必要があります。
シュウ酸カルシウムは少量であれば大きな影響は出ませんが、治療が困難な結石を作ってしまう可能性があります。手術により膀胱結石を摘出した後の入院は1週間以上になることも多く、わんちゃんにとっても飼い主さんにとっても大きな負担となってしまいます。どの方法を選択するにしても定期的な検査をすることがお薦めです。



2010年4月7日生まれの、ミニチュアシュナウザーの男の子を家族に迎えたいと検討中なのですが、軽度の「陰のうヘルニア」があると1・2回目のワクチン接種時に診断されていました。この病気は、成長と共に治る病気なのでしょうか?
去勢を考えているのですが、去勢をする事でこの病気も治ると考えて良いのでしょうか?又、陰のうヘルニアの手術のみを行う場合、どの程度の費用がかかるのでしょうか?
家族になるのですから、出来るだけ元気な子と長く過ごしたいと考えています。アドバイスをお願い致します。
 
陰嚢ヘルニアは比較的稀な病気です。
鼠径ヘルニアから脱出した腹腔内容が陰嚢内に入った状態を陰嚢ヘルニアといいますが、大きな鼠径ヘルニアがある場合が多く、絞扼により脱出した腹腔内容に血流が届かずその先が壊死してしまうことが多いといわれています。
また、陰嚢ヘルニアがあると精巣腫瘍の発生率が増加すると報告されております。去勢手術を考えていらっしゃるのであれば同時に脱出した腹腔内容を整復し、鼠径ヘルニア輪を閉鎖する手術を行うのがお勧めです。手術後はほとんど再発することがなく、健康な子と変わらない生活が送れるはずです。
また、手術の費用は病院とその地方によりかなり異なります。特に陰嚢ヘルニアは稀な病気ですので料金を設定している病院は少ないかと思います。ヘルニア輪の大きさと脱出している腹腔内容の状態により費用も変わってくると思いますのでいくつかの病院に相談してみると良いかもしれません。



某ペットショップでチワワの赤ちゃんが割安で販売されており、理由を聞くと生まれつき尻骨が少し曲がっているとのことでした。
獣医さんから見て尻骨が少し曲がっているチワワは将来的に歩行や色んな事に支障が出てくるのでしょうか?よろしくお願いいたします。
 
尻骨というのは人の骨の用語になります。尾椎という尻尾の骨がくっついてできている、尾てい骨の部分を指すようです。
犬では尻尾の骨にあたるので、今回の相談内容とは違う部分ではないかと思っております。もし尻尾の骨が曲がっているだけであれば大きな問題はないかと思います。
しかし、これが腰椎と呼ばれる腰の骨や仙椎と呼ばれる部分であるとやっかいです。これらの骨の中には脊髄という太い神経が走っており、腰椎や仙椎が変形していると将来的に脊髄を圧迫することで痛みが生じたり、後ろ足や膀胱などの麻痺が起こる可能性もあります。
圧迫が生じなければ何も問題のないまま一生が送れるとは思いますが、麻痺や痛みが出る可能性を十分に考えたうえで飼い始めていただいたほうがよいと思います。飼い始める前に一度レントゲンを撮らせてもらい、診断を受けるというのも良いと思います。



はじめまして、先日かかりつけの獣医さんにクッシングと診断された犬のことでご相談があります。
よろしくお願いします。


犬種
カラー
性別
年齢
体重
ロングコート チワワ
ブルー&タン

不明(5〜6歳程度)
3.5kg
状態 ブリーダー放棄犬と思われます。
2009年12月に保護され、避妊手術実施しました。
その時に甲状腺の数値が少し低かったため現在もチラーヂンS錠100を1日1錠服用しています。
症状 体毛がほとんど抜けている状態でした。ブルー以外の部分には毛は生えています。最近は少しではあるが、ブルーの部分にも細い毛が生えてきています。
脱毛の原因はカラーミュータントであると仮親様より説明がありました。
皮膚がうすく弾力があまりありません。

上記のような症状があったために、担当の獣医師のすすめで、クッシングの検査を行いました。

ACTH刺激試験(検査機関 モノリス)
前値 1.7
後値 26.2

17が基準値 22以上はクッシング確定とのことでクッシングと診断されました。

ACTH刺激検査の一週間後に血液検査の結果は、
BUN 13.1/dl
CRE 0.3/dl

GPT 28u/l
GOT 20u/l
ALP 103u/l

GLU 108/dl

とどれも正常値内とのことでした。

担当獣医の見解としては、クッシングの初期の状態のため、内臓系にもまだ影響はでていない。逆に早く発見できてよかったのではないかとのことでした。
ACTH検査の数値は判断基準として間違えないでしょうか?
他にできる検査はありますでしょうか?

コルチゾール値は高いが、血液検査の結果は正常であるといった症例はありますでしょうか?

また、クッシングではないほかの病気の可能性はありますでしょうか?

長々と申し訳ございません。ぜひともアドバイスお願いいたします。
 
クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)は副腎皮質からグルココルチコイドが過剰に分泌されることで様々な症状を呈する疾患群です。犬で最も多く見られる内分泌疾患とも言われます。
90%以上が多飲多尿、80%以上が何らかの皮膚症状を呈するとも言われ、さらに多食、活動性の低下、腹部膨満、パンティング、骨格筋の虚弱、尿路感染症などが認められることが多いです。
また、ルーチンの血液検査ではALPの上昇、総コレステロールの上昇、クレアチニンの低下、リンパ球の減少などが認められることが多いです。私自身の経験ではALPの上昇を伴っていないクッシング症候群を見たことはありませんが、絶対に上昇するというわけではありません。
クッシング症候群が疑われた場合はACTH刺激試験が行われることが多いです。その結果、刺激後のコルチゾル値が25μg/dlを越えればクッシング症候群と診断してよいとされます。
今回の検査結果では刺激後の数値が26.2μg/dlと高値ですので、この診断基準に当てはまります。しかしながら、伺った症状からは典型的なクッシング症候群とは異なるような印象も受けます。
稀ではあるのですが、コルチゾル測定では測定エラーのために偽の高値が起こる事があるとも言われます。偽の高値は特定の検査センターで起こることではなく、コルチゾル以外のステロイドホルモンなど、血清中の何らかの物質がコルチゾル測定に干渉するのだとも言われますが、正確な原因はわかっていません。
もしクッシングという診断を疑うのであれば、次に行う検査として、低用量デキサメサゾン抑制試験や副腎エコー検査をお勧めいたします。もしくはACTH刺激試験を再度行い、異なる検査所で測定してみるのもひとつの方法です。
また、現在の症状は皮膚が薄く脱毛しているとのことですが、原因がはっきりしない場合には症状のある皮膚を一部切開して病理検査に提出すると、何らかの情報が得られる場合があります。



9才になるヨークシャテリアがいますが、高齢化に伴い子宮蓄膿症になってしまうのではと心配なのです。
少し前に生理が来て出血は1月程前には終わっています。近い将来、避妊手術を考えていますが、とりあえず今現在気をつけるべきことはありますか?
大腸菌が原因となるそうですが散歩などは控えた方がいいのでしょうか?妊娠・出産経験はありません。
 
子宮蓄膿症は発情終了後1〜2ヶ月に発症することが多いです。
この時期は子宮内膜を受精卵にとって良い環境に整える時期なのですが、細菌増殖にとっても都合の良い環境になってしまいます。
子宮蓄膿症の発症の原因菌は大部分が膣内に存在する常在菌だといわれております。そのため、体を清潔に保っていても細菌感染を完全に予防することはできません。
また、子宮内膜に対して様々な刺激があると細菌感染が関与しなくても子宮蓄膿症になるといわれております。その原因は完全に解明されておらず、なおさらこの病気の予防を難しくしています。
今現在、避妊手術以外に子宮蓄膿症の有効な予防方法は知られておりません。年を取るにしたがって免疫力も低下してしまいますので、それを補うために心身の健康管理に十分注意していただき、免疫力を維持することが唯一の予防かもしれません。



今朝、我が家の2ヶ月になるシーズーの子犬の2回目のワクチン接種に行きました。
帰ったときはどうもなかったのですが、お昼過ぎから抱っこをするとキャンキャンなきます。
副作用があると言う可能性は先生から聞いていたのですが、痛みについては顔の腫れなどについては説明があったのですが、痛みなどはあまり効いていませんでした。やはりこれは痛みを感じているのでしょうか。
こういう場合はどのように接してあげればいいのでしょうか?また2・3日は抱かないほうがいいと思うのですが、アドバイスをいただけますと助かります。
よろしくお願いいたします。
 
お返事が遅れてしまいまして申し訳ありませんでした。もう痛みも取れている頃と思います。
犬のワクチンの一過性の副反応として、発熱、元気・食欲減退、下痢、嘔吐、注射部位に軽度の疼痛、発赤、熱感、掻痒、腫脹及び硬結などが認められる場合があるとされています。
注射部位の軽度の疼痛ですが、その疼痛の感じ方も個体差が大きく、なかには体に触ろうとしただけでも痛くて泣いてしまうということもあるようです。
ほとんどの場合は1日ほどで疼痛もなくなりますのでそのままそっと見守っていただくことが多いです。次回のワクチンの時には疼痛が出ないことも多いですが、獣医師とよく相談していただければと思います。



はじめまして。
犬の食糞について検索中にこの獣医さんへの質問ページを拝見しました。
病気が原因で起こる食糞もあるのでしょうか?また、食糞症として病気のひとつに入るものでしょうか?
獣医師のご意見を、是非お聞かせ願えませんでしょうか?ご多忙中お手数おかけしますが、どうぞよろしくお願い致します。
 
お返事遅くなりまして申し訳ありませんでした。
食糞行動、食糞症などと呼ばれる行動を特に子犬のころに取る事が多いです。
これ自体は明らかな病気ではなく、子犬の場合には自然な行動であるとも言われています。そのため、成犬になるころには治まってしまう事がほとんどです。
病気が原因で食糞が起こることが非常に稀ですが見られます。膵外分泌不全という病気により膵臓からの消化酵素の分泌が低下するために未消化の黄色い大量便をすることがあります。
この病気の犬の30%で食糞が認められたという報告があります。旺盛な食欲があるわりに重度の削痩が認められることが多く、明らかに異常を疑うような様相を呈しますので、しっかりと体重の増えていく正常な便の子犬とは区別できると思います。



友人のわんこなのですが、糖尿病が原因で、完全に失明してしまいました。現在、10歳なのですが・・・
室内でのトイレの習慣がなかったため、外に連れ出すのですが見えないため、怖がってすぐに戻りたがるらしいのです。
今後、介護するにあたり、どのようなことに注意が必要でしょうか?分かる範囲で、教えてください。食欲は、かなりあるそうです。
よろしくお願いいたします。
 
糖尿病は大変ですね。
インスリンの治療をしているかとは思いますが、なかなか犬での血糖値のコントロールは大変です。食欲がかなりあるのは血糖値がうまくコントロールできてないのかもしれないですね。犬の糖尿病では白内障を併発することも多く、失明することがあります。
ただ犬の場合はなれてくると歩けるようになることが多いです。
今までと同じ散歩コースであったり、部屋の模様替えをしなければ覚えている範囲で歩けることが良く見られます。
トイレに出す際もいままでと同じ場所に連れて行ってあげていたほうがいいと思いますよ。



はじめまして。ご教授の程、宜しくお願い致します。
ラブ 5才 メスを飼っています。以前から草をよく食べるのですが、最近では草を食べて吐くようになりました。黄色い胃液が出てきます。
以前、血尿(ストラバイト)になりました。気をつけてみていますが今のところは再発していません。食欲はありすぎるほどで、元気一杯だと思っています。
「胃酸過多」なのでしょうか。それともお腹にムシがいる可能性があるのでしょうか。
どのように対処してあげたら良いのか専門家の方のご意見を頂きたいと思いメールさせて頂きました。宜しくお願い致します。
 
犬が草を食べることは良く見られる行為です。
胃腸の調子が悪い時に食べることも多いため、胃を刺激して嘔吐を誘発させる、食物繊維をとることで腸の調子を整える、または酵素やミネラルを補うという目的で食べるのではないかと言われています。草を食べて嘔吐をするのが続いているとの事ですので、草を食べるだけでは胃の調子が落ち着いていないのだと思います。
元気も食欲もあり他の症状が無いのであれば、一度胃酸を押さえる薬などを処方してもらうといいのではないかと思います。それでも嘔吐が続くようであれば詳しい検査をしていく事をお勧めいたします。
また、草には除草剤や感染性のあるものが付着している可能性もあります。食べる草にも注意をしていてください。



4月22日生まれのまもなく5ヶ月になるミニチュアダックスなのですが、体重が1.5kg程しかありません。
前日に譲り受けたばかりです前飼い主さんは、最初からそんな感じだったといい、問題ないと思うといいます。ですが、私たちは気になります。
外見は、骨と皮だけといった感じで、骨がはっきりと見て分かる状態です。歩こうとしても、後ろ足がついてこず歩き方が不自然ですし、座っていると前足が体を支えきれず、前方に滑って行きます。
食欲はあり、良く食べるのですが、やせ細っています。現在、虫下しの治療中という事は聞いているのですが、その影響なのでしょうか?それとも、発育不全とか、骨格の異常とか考えられるのでしょうか?命にかかわるなど考えられるのでしょうか?早急に診察を受ける必要性はありますか?分かる範囲・予測される範囲で構いませんので、お返事いただければと思います。よろしくお願い致します。
 
文面を読んだ限りですが、非常に栄養状態が悪いように思えます。虫下しの治療により痩せるということはないと思いますよ。
前日に譲り受けたばかりとの事ですので、まずは餌を増やしてみる所から始めてみてください。餌の量がただ不足しているだけということもあります。
1〜2週間の期間を決めて、質のいい成長期用の餌を十分な量与えてみて下さい。体重がどんどん増えていくようなら心配ないと思います。
それでも体重が増加せず、おかしな様子があるようならば一度詳しい検査(血液検査、レントゲン検査、尿検査、糞便検査など)を受けていただいたほうが良いと思います。命の関わるような先天的な肝臓や腎臓の異常が見つかることがあります。



イングリッシュ・コッカースパニエル(7歳)のメスを飼っています。
散歩中に乾いたミミズ(新鮮なミミズは食べません)を食べる癖があるのですが、体になにか足りない栄養素でも燻製状のミミズにあるのでしょうか?
食べてもお腹はこわしませんし、気をつけて見張っているのですが、自然に止めさせる方法はないでしょうか?
宜しくお願いします。
 
残念なのですがミミズを食べる犬は結構多いです。
ミミズには独特の匂いがあるといわれており、それを気に入っているのかもしれません。不足している栄養素をミミズで補っているわけではないと思います。
ミミズは漢方薬やサプリメントの原料とされることがありますが、精製されていない物ではまれに寄生虫を媒介することがあるため食べさせないほうが良いです。

やめさせる方法としては拾い食いをしない訓練をしていくという事が必要になります。拾い食いをしそうなときはグッとリードを引っ張り、「いけない」などのコマンドをいいます。
犬が引っ張るのをあきらめて飼い主さんのほうを見たらしっかり褒めて魅力的なオヤツを差し出します。犬が拾い食いをあきらめて自ら飼い主さんのところに戻ってオヤツを食べるという形になると、拾い食いとオヤツの交換が成立します。
何度も繰り返すと、落ちている物は食べられないけど飼い主さんを見るとオヤツがもらえるということが解っていきます。
最初のうちは家や庭など落ち着ける場所で訓練を始めるとよいかと思います。がんばってやってみてください。


  次のページへ>>
 

ホームへ戻る

doQのこだわり商品一覧お客様の声獣医さんへ質問掲示板お問い合わせリンク特定商取引法の表記サイトポリシー

Copyright© 2007 Lion Heart All Rights Reserved